
目次
お客様の抱えていた「困りごと」とご要望
困りごと
- 広大な店舗面積と複雑なエリア構成
販売所、厨房、イートイン、外席、駐車場と複数のエリアがあり、店舗面積が広いため、一貫した防犯体制の構築と「死角ゼロ」の監視が難しい。
ご要望
- 全エリアの死角解消
管理および防犯のため、すべてのエリアを死角なく監視できるようにしたい。
- 本部からのリアルタイム管理
パンや商品の売れ行き、在庫状況を別の場所にある本部でもリアルタイムで確認できるようにしたい。
フィルイストからのご提案と施工のポイント
広範な敷地を「死角ゼロ」でカバーし、本部の管理業務を効率化するための中規模カメラシステムをご提案しました。
1. 店舗デザインと調和したカメラ設置
- 景観維持への配慮:
お客様に威圧感を与えないよう、店内の天井カラーに合わせた色のカメラを選定し、空間デザインを損なわないよう設置しました。
- 死角の徹底排除
販売スペース、厨房、イートイン、外席など、各エリアの特性に合わせたカメラを選定・配置し、中規模ながらも緻密な監視網を構築しました。
2. 夜間も鮮明な「スターライトカメラ」採用
- 駐車場監視の強化
夜間や明け方など、低照度環境になりやすい駐車場には、わずかな光でもカラー映像で録画できるスターライトカメラを選定しました。これにより、夜間でも車両や人物の特定に必要な情報を鮮明に記録することが可能になりました。
3. 本部からの常時遠隔管理を実現
- 遠隔常時表示の設定
別の場所にある本部事務所に専用のモニターを設置し、現場の映像を常時表示できるように設定しました。現場に行かなくても、商品の売れ行きや混雑状況、在庫のチェックがリアルタイムで可能になり、現場管理の手間を大幅に削減し、効率化に貢献しました。

導入の結果
オウルザベーカリー新津様では、店舗の景観を損なうことなく、広範囲な敷地の「死角ゼロ」監視を実現しました。特に、本部での遠隔常時監視システムにより、多店舗展開における管理の負担軽減に大きく貢献いたしました。
オーナー様からは、「防犯面だけでなく、管理面での業務効率も上がり非常に助かっている」とのお言葉をいただきました。
大型店舗や複数エリアのカメラ設置、遠隔管理システムに関するご相談は、株式会社フィルイストにお任せください。